「アメリカに来て、アメリカ人を倒せ」元世界ウェルター級王者が井上尚弥にまさかの“クレーム”「世界最高になりたいならこっちで試合を」

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敵知らずで数々の偉業を成し遂げている井上。そんな怪物に思わぬ異論が飛んだ。(C)Takamoto TOKUHARA/CoCoKARAnext

 当代屈指のハードパンチャーとして、数多の金字塔を打ち立て続ける井上尚弥(大橋)。いまや世界にその名を知らしめる“怪物”に思わぬクレームが飛んだ。

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 文字通りのヒストリカルな一戦が間近に迫っている。昨年12月にボクシングの世界スーパーバンタム級の4団体統一王者となった井上は、来る5月6日に東京ドームで、元世界2階級制覇王者のルイス・ネリとの防衛戦に臨む。同会場でのボクシング世界戦は、1988年と90年にヘビー級王者のマイク・タイソン(米国)が出場して以来3度目の快挙だ。

 すでに米英で生中継が決定。日本でもアマゾンプライムでの大々的なプロモーションが行われるなど、井上の戦いには世界中から熱視線が向けられている。歴史的な興行に対する関心は日々高まっている一方、21年6月にマイケル・ダスマリナス(フィリピン)とのWBA・IBFバンタム級タイトルマッチ以来、国内興行を続けている井上陣営には「なぜアメリカに来ないのか?」という異論が飛んでいる。

 現地時間4月12日に米ボクシング専門YouTubeチャンネル『ProBox TV』に出演した元世界ウェルター級王者2団体王者のショーン・ポーター(米国)氏は、「ナオヤ・イノウエは偉大さを証明するために、米国で試合をする必要があるのか?」という問いに持論を展開した。

「イノウエはスーパースターで、海外へ行く必要はないのだろう。だけど、彼がいわゆるボクシング界で、世界最高のスターになりたいならこっち(米国)での試合が必要だ」

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