「イノウエとの対戦につながる可能性も」Sフライ級のロドリゲスとエストラーダの勝者が将来、井上尚弥と対戦!? 米メディア、大物プロモーターが示唆
さらに同メディアは、井上の今後のビジョンにも言及。「しかし、イノウエが何をするつもりなのかはまだ明らかではない。彼は122ポンドでネリに勝っている。彼が次のステップである126ポンド(フェザー級)に挑戦するのではないか、という憶測もある」と指摘し、その一方で、待望論が上がってきたWBA世界ライト級王者のガーボンタ・デービス(米国)戦については「体重差からその可能性は低い」と主張。
今後の対戦カードについては、ロドリゲス対エストラーダ戦のプロモーターであるエディ・ハーン氏の見解も伝えており、同氏は井上対デービス戦を「ファンタジー」と否定し、その上で「ロドリゲスがイノウエと118ポンドか122ポンドで戦うのがいい」と語ったとしている。
トピックで紹介されている、階級を越えた「夢の対戦」は今後、どれだけ実現となるのだろうか。そして、4団体統一王者として強さを示し続ける井上には、今後も数多くのボクサーの名前が挑戦者として候補に挙がるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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