「海外で戦う姿が見たい」井上尚弥にフェザー級王者が挑戦状! 一方で怪物に“注文”もつける「自分の国でなら快適に戦える」
井上が国外で戦ったのは、米ラスベガスを舞台にした21年のマイケル・ダスマリナス(フィリピン)戦が最後。以降は、国内での興行を続けている。
そうしたモンスターの近況をチクリと刺すバルガスは、「自分の国でなら誰でも快適に戦える。アドバンテージがたくさんあるからね」と強調。「僕は色々な国で戦ってきたから時差のある国での試合がどれほど大変かを知っている。だからイノウエが日本以外でどう戦うかをシンプルに見たい。僕とフェザー級で戦うならアメリカとかの中立的な場所でやりたい」と論じた。
ただ、「イノウエは素晴らしいファイターだし、実力に疑いの余地なんてない」とも続けたバルガス。国外進出を求める一連の意見は、挑発的なものではないようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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