「全然怖いと思ってない」井上尚弥に挑むグッドマンが武者震い 下馬評は“劣勢”も番狂わせを豪語「俺を見下す人に興味はない」

タグ: , , , , , 2024/11/17

井上とのビッグマッチに挑むグッドマン。(C)Getty Images

 血気盛んな挑戦者は、「モンスター」と評される世界的な絶対王者との対戦を前に、武者震いをしている。

 来る12月24日、東京・有明アリーナで、ボクシングのWBOスーパーバンタム級1位のサム・グッドマン(豪州)は、世界同級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)に挑む。プロキャリア19戦無敗(8KO)と実績十分の26歳だが、対峙する王者は「世界一」の称号も授かる傑物。一筋縄でいく相手ではない。

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 無論、グッドマンに対する下馬評は決して高くない。むしろ世論は圧倒的な劣勢を予想が大半を占めている印象だ。敵なしの強さを維持する井上はいまだ成長の過程にあり、成長著しいグッドマンと言えども付け入る隙は無い。

 それでも「俺は他の選手みたいにリング上でぐるぐると逃げ回る気はない」と豪語するグッドマンは、キャリアで最大の一戦に向けて鼻息を荒くする。豪放送局『Wide World of Sports』の番組「2GB」に出演した若武者は、「これは俺にとって人生最大の挑戦だけど、覚悟はできている」と断言。そして、井上と対峙する現在の心境を語った。

「全然怖いとは思ってない。このスポーツに携わるようになってからずっと、こうした試合に出たいと思ってきたし、何よりもベルトためにやろうと決めていた。俺はただただボクシングをするために始めたんじゃない」

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