衝撃の1300万人超えを生んだ“モンスター効果” 井上尚弥のアフマダリエフ戦の世界視聴者数に米記者も仰天「凄まじい数字だ」
井上は、今年12月27日にサウジアラビアのリヤドのモハメド・アブド・アリーナでWBC同級1位のアラン・ピカソ(メキシコ)と対戦することが決定。スーパーバンタム級への昇級が決まった中谷潤人(M.T)や、前WBC&WBA世界フライ級王者の寺地拳四朗(BMB)も参戦する「ナイト・オブ・ザ・サムライ」と銘打たれたメガイベントのメインを務める。
当然、欧米では『DAZN』配信が決定している同イベントにおいても、井上の持つ“モンスター級”の影響力への期待値は高い。サウジアラビアの日刊紙『ARAB News』は「間違いなく世界中のボクシングファンが待ち望んでいるイベントとなる」と伝えている。
尽きることのない娯楽性も秘めている井上。そのポテンシャルはやはりスーパースターのそれだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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