米老舗誌の事前投票はクロフォード優勢!? それでも英記者は井上尚弥の凄みを強調「フルトンは過大評価されていなかった」
ただ、ベンソン記者は井上の功績を評価していないわけではない。日夜ボクシング情報を熱心に発信する彼は、Xで持論を投げかけている。
「エロール・スペンスは過大評価されていなかったし、スティーブン・フルトンも過大評価されていなかった。ただ、テレンス・クロフォードとナオヤ・イノウエが特別なだけなんだ」
すでに様々な評価が下されている今回のPFP論争。そのトップの座を争うのが、日本人ファイターだという事実は、なんとも誇らしい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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