ついに上沢直之がレッドソックスでメジャー初昇格、気になる大谷との初対決は7月中旬にも
前述のハイド氏も岡島の名前を挙げていたが、レッドソックスではこれまでも数多くの日本人投手が活躍してきた。大家友和に始まり、野茂英雄、岡島、松坂大輔、斎藤隆、田澤純一、上原浩治、沢村拓一に続き、伝統のユニホームに袖を通す日本人投手は9人目となる。そして現在、野手では吉田正尚がプレーしている。
デビューの対戦相手はどこになるのか、またその場面は。楽しみは募るばかりだが、注目されるのは日本ハム時代の同僚、ドジャース・大谷翔平との対戦の機会だ。ドジャース戦は7月19~21日に、ドジャースタジアムで3連戦が組まれている。上沢がそこまでにメジャーでの地位を築き、プライベートでも仲の良い二刀流と対することができるか。実現すれば両者はもちろん、日本ハムファンにとっても忘れられない夢の時間となるに違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】上沢直之のメジャー初昇格に地元メディアも歓迎! 「ナオユキの映像を見たい人のために」3Aで初先発した映像添えて投稿
【関連記事】結果が求められる上沢直之、2回7失点のほろ苦デビュー 年俸3億超えの“特殊なメジャー契約”に厳しい船出に
【関連記事】大谷翔平を裏切る最中に送った「LOL」 水原氏の“軽薄なやり取り”に米識者も困惑「ここまで常軌を逸しているとは」
1 2