「オフィシャルがいたのに…」物議を醸す畑岡奈紗の”失格処分”に韓国選手からも不満の声「翌日にDQを受けたことが気に入らない」
また、大会出場中の現役選手から、畑岡の「失格」に異を唱えている声も上がっているようだ。今回のトピックでは、第2ラウンドを終えトップに立っているジェニー・シン(韓国)による、X(旧Twitter)上で発したコメントを紹介しており、「これはおそらく、議論を呼ぶだろう」などと疑問を呈している。
他にも、ジェニー・シンは「同席していたルール・オフィシャルがいたのに、そのグループのすべての選手/キャディが、オフィシャルに何も言わなかったし、事実が判明した後でさえも言わなかったのだ。このことは、おそらくオリンピックを控えた彼女に大きな痛手となるだろう。理想的ではない」「カードにサインした翌日にDQ(失格)を受けたことが気に入らない」などとXに綴っている。
現地メディアは冷静な視点で状況をレポートし、出場選手からは擁護の声も上がっている今回の一件。いずれにせよ、畑岡にとっては極めて後味の悪い結末となってしまった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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