角田夏実「人生が変わった試合ベスト3」発表 1位きっかけに「みんな優しい」「カスショットでも『すごいすごい』言ってくれる」
交友関係にも変化が生まれた。パリ五輪前は柔道仲間が中心だったが、「柔道やってない人に柔道を広めたりとか、そういうのを考えた時に、いろんな人の意見とか考え方を学ばなきゃいけないな」と視野を広げたい思いが芽生えた。
元々は口下手で、人見知り。それでも、将来を見据え、柔道以外の競技や、アスリート以外の人々との交流の場に積極的に足を運ぶようになった。「すごい新鮮。すごい面白い」と充実感を口にして、「本当に色々な人と関わらせてもらって、自分が足りない部分を勉強できて嬉しいなって思ってます」と声を弾ませていた。
なお、2位と3位は敗戦を挙げ、それを糧に成長できたと明かした角田。続きはYouTubeで語られており、要チェックだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「こっちがもらい泣き」柔道金の角田夏実が“回想”した五輪決勝の舞台 4年後のロス五輪出場「年齢が36なので、次回は」
【関連記事】国際柔道連盟のSNSも“炎上”…日本戦で物議の”無作為ルーレット”批判に仏紙は反論「運命がフランスを選んだ」【パリ五輪】
【関連記事】「どうやったらこんなに足上がるの?」バンテリンに降り立った美人プロ雀士による始球式に話題沸騰 「すごい身体能力」「めっちゃ、可愛い」
1 2






