ヤンキース「開幕から4戦18発」のメジャー新記録樹立!魚雷バットはなぜ打てる? MLBで話題沸騰「非常に理にかなっている」ポイントとは

ホームランを放ったボルピのバット、形状の違いがわかる(C)Getty Images
MLBで話題を独占している。
開幕から3戦15発のヤンキースが引き続き、アーチを量産している。
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1日(日本時間2日)、に本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦ではサイ・ヤング賞右腕のコービン・バーンズに対し3回にジェーソン・ドミンゲスが1号ソロ、4回にはアンソニー・ボルピが初球を打って3号ソロを放つ。さらに9回にもベン・ライスが2号ソロと打棒の勢いが止まらない。
これで「開幕から4戦で18発」。これはメジャー新記録となった。異例なハイペースでホームランを量産している。
注目されているのが、ヤ軍ナインが使う「トルピード」、通称、魚雷バット。ヤ軍ではポール・ゴールドシュミット、コディ・ベリンジャー、ジャズ・チゾムJr.、ボルピらがこぞって使い、豪打を見せている。
すでに他球団ナインにも拡がりを見せている話題のトルピードバットでなぜ打てるのかにも注目が集まり始めた。
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