春先の制球難投手が防御率0.90と驚愕変貌! “魔改造”で助っ人ふたたび良化の阪神に驚嘆の声「コーチ陣強すぎる」
近年ではロベルト・スアレス(現パドレス)がそうであったように、課題を抱えていた助っ人投手が良化するのは、阪神の伝統芸とも言える。そんな“魔改造”を受けたネルソンの好調ぶりには、ファンも「モノになったかもしれない」「勝ちパターンに定着しそう」「3か月で修正出来る阪神のコーチ陣強すぎる」と称賛。さらに藤川球児監督も先述のソフトバンク戦後のフラッシュインタビューで「ネルソンはエンジンがかかってきた。2本のヒットは打たれましたけど、夏を前にしてギアが上がってきたような、これからが楽しみになる最後だった」と期待を寄せた
正念場となる夏場に向け、ブルペン陣の強化は必至。その中でネルソンの台頭は頼もしい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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