熱男・松田宣浩氏が現役時に「ヤバイ」と思った投手ベスト3を発表!!「1人で打ち崩すことは考えられなかった」と絶賛した投手とは!?
そして、1位に挙げたのは、日本ハム時代のダルビッシュ有。松田氏は、ダルビッシュの投球フォームについて、「長い腕で、少し(腕が)下がって投げ込むフォームは威圧感があった。ぶっちゃけた話、怖かった」と対戦時の印象を語った。また、サイド気味の腕の振りから繰り出される変化球を「横の変化が人一倍であり、独特」と表現している。
加えて、松田氏がソフトバンク時代、何度も日本ハムと優勝争いを繰り広げてきた中でのダルビッシュのパフォーマンスには「1人で打ち崩すことは考えられなかった」と明かしながら、「1番から9番まで束になって、みんなでダルビッシュ投手に向かっていった記憶がある」と振り返っている。
動画では他にも、松田氏がベスト3以外として、日本ハム在籍時の大谷翔平やソフトバンクでチームメートだった和田毅、リバン・モイネロ、デニス・サファテといった投手についても触れており、それぞれに称賛の言葉を述べていた。
今回紹介された投手は、やはり日本球界を代表する名前ばかり。第一線で長く活躍した松田氏ならではのエピソードにより、各投手の凄さを改めて思い知らされることとなった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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