後継者は黄金ルーキー・浅野翔吾 松田宣浩が巨人に残した「数値化されない価値」
引退した松田ですが、ある行動にアマチュア球界からも称賛の声が相次いでいます。3日には東京・日の出町にある亜細亜大学へ、4日には岐阜・瑞浪の中京高校へ。自らを育んだ母校へと挨拶に出かけているのです。
「亜細亜大学は所属する東都大学野球リーグの強豪ですが、この秋は3カードを戦って2勝6敗の勝ち点ゼロと、最下位の危機に直面しています。ドラフト1位候補の草加勝投手が奮闘していますが、なかなか結果に結びつかず、厳しい状況です。そんなチームに松田は『熱男魂』を注入し、ナインも18回の胴上げで先輩の前途を祝した。これを機にチーム状況が上向いたら、その功績は大きいと言えるでしょう」
第二の人生でも、高らかに「熱男」の声を響かせてくれそうです。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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