【阪神】開幕1軍を勝ち取れるか 新たな安打製造機の予感…若手のユーティリティ 22歳内野手の勢いが話題「近未来が楽しみすぎる!」
昨年は1軍出場こそなかったが、ウエスタン・リーグでは123試合に出場、リーグトップの124安打をマークと打撃センスの非凡さは知られていた。
今春のキャンプは藤川監督の指令により、内外野にチャレンジ。オープン戦でもここまで、中堅、三塁、一塁と様々なポジションに挑戦、貪欲に出場機会をうかがう。
2020年ドラフト7位入団。同期は佐藤輝明、伊藤将司、中野拓夢ら黄金ドラフトとして知られる。この日の高寺の適時打には同期の佐藤もベンチで拳を振り上げ、喜ぶシーンも見られた。
高寺の快進撃には阪神ファンの間からも「前川、高寺と近未来のチームが楽しみすぎる!」「高寺ずっと、打撃えぐい」「今年は台風の目になる」と期待が高まっている。
プロ5年目にして、ブレイクを果たすか。今後もオープン戦のアピール、開幕1軍への道が注目されそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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