打ちまくるヤクルト村上が「村神様」に！「神の子」「大魔神」…プロ野球界の神々たち
◆「大魔神」＝佐々木主浩
絶対的な守護神として名付けられた。1998年に横浜リーグ優勝の原動力となった「ハマの大魔神」は日米通算381セーブをマーク。以来、活躍する抑え投手の呼称として「○○魔神」が派生して使われるようになった。
◆「代打の神様」＝八木裕
1997年に代打率４割を誇った阪神八木が元祖といわれる。以来、阪神で代打として活躍する選手が「神様」と呼ばれるようになり、桧山進次郎、関本賢太郎、狩野恵輔らが後を継いだ。
◆「フォークの神様」＝杉下茂
元祖フォークボールの使い手。1954年に中日の初優勝に貢献したエースは、当時名前もなかった「魔球」を自在に操って通算215勝をマーク。その後、プロ野球では欠かせない球種となり、日本球界に大きな影響を与えた。
◆「打撃の神様」＝川上哲治
プロ野球創世記に首位打者を5度獲得し、史上初の通算2000本安打を達成した伝説の大スター。鋭いライナーを連発する卓越した打撃スタイルで「打撃の神様」の異名をとった。巨人の監督として前人未踏のＶ9も達成。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】止まらない近本の連続試合安打 その裏に隠されたディマジオ、イチローら先人たちが残した記録の偉大さ
【関連記事】大谷翔平、会心の投球に思わず審判と握手！？「ショウヘイ、審判は友だちではないよ」と米記者ツッコミ【2022上半期ヒット】
【野球観戦イベント】7/18(月・祝)ロッテvsソフトバンク戦 元沢村賞投手『攝津正』が全力でファンと交流！野球観戦バー「サークルチェンジ」と「CoCoKARAnextオンライン野球居酒屋」が共同でリアル&オンライン野球イベントを開催！
1 2
