福留、糸井、内海、次々と球界を去る名選手たち。次に表明と注目を集める名球会入り選手やレジェンドたちとは?

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 38歳の坂口智隆も1軍で23試合の出場にとどまる。ただ11安打を放ち、打率・268。持ち前のセンスと勝負強さは失っていないようにも映る。明石が最後のダイエー戦士なら、こちらは最後の近鉄戦士。昨年も1軍出場は25試合ながら日本シリーズでも出場を果たしており、さてどうなるか。

 シーズン中に内川と同じく40歳を迎えたのが、巨人・中島宏之。ただここまで1軍60試合に出場し、24安打を放って打率・247、1本塁打、20打点と代打を中心に存在感を示している。現在通算1923安打と、大台の2000安打まであと77本。節目に達し、名球会入りを果たすことはできるか。

 昨オフにソフトバンクを戦力外となり、今季から楽天に加入した川島慶三は、まもなく39歳となる。6月11日の巨人との交流戦では先制3ランを放ち、ヒーローインタビューも受けた。ただ1軍では12試合の出場にとどまり、3安打で打率・136。チームの戦力になっているとは言い難い状況だ。

 その楽天で昨季1軍出場がなく戦力外となり、今季から古巣のDeNAに加入した藤田一也は40歳。もっとも今季は1軍で30試合に出場し、打率・258、5打点と存在感は示している。

 さらに引退を表明する名選手たちは現れるのか。ペナントレースは佳境を迎え、いよいよ選手たちの去就や移籍情報が飛び交うストーブリーグの季節がやってくる。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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