リーグ4連覇を狙うオリックスの開幕予想オーダー 高木豊氏の注目ポイント「1、2番で1点取ってくれるといい」

タグ: , , , 2024/1/8

 さらに2番に関しては「2番・二塁」として野口智哉を指名。プロ2年目の昨年は1番遊撃として開幕スタメンを飾ったことに始まり、76試合に出場し、打率・226、2本塁打、19打点。一軍定着には至らなかった若き大砲候補について、高木氏は打撃の素質を認めながら「1・2番で1点取れるようになってくれるといいよね」「野口の長打力とかは今年は出てきそうな感じがする」と才能開花を期待した。

 また3番に関しては広島からFAで新加入の西川龍馬を予想。西川に関しては「(チームに)余裕あれば2番を打たせても面白いかもしれない」とした。

 続く4番には昨年のパ・リーグ首位打者、頓宮裕真、5番DH・森友哉、6番ライト・杉本裕太郎、7番ショート・紅林弘太郎、8番サード・宗佑磨、9番キャッチャー・若月健矢と並べた上で、高木氏はこの予想オーダーに関して「いい打線だな、チームバッティングもできるしな」と充実のラインアップになるとした。

 開幕投手には左腕エースの宮城大弥を指名、2戦目には若きエース候補と期待される山下舜平大などが入ってくると予想した。

 オリックスの打線といえば、日替わり打線で知られるが、果たして中嶋聡監督が2024シーズンはどのようなオーダーを組んで勝ち星を積み重ねていくのか。「ナカジマジック」が今季も注目となりそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】一軍実績のない19歳右腕、日高暖己を人的補償で獲得した広島に高木豊氏が「新しい」と評価した理由 オリックス首脳が漏らした「本音」とは

【関連記事】山本由伸が抜けても安泰か?リーグ4連覇を目指すオリックスに次から次へ出てくる「剛腕候補」

【関連記事】なぜソフトバンクは勝てなくなったのか 3連覇オリックスとの「育成力」の差とは

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム