「魚に虫がいるんだ」選手から不満が噴出した選手村の食事事情「フランスはどこかおかしい」【パリ五輪事件簿】
さらに「これはパフォーマンスに対する言い訳じゃない」としながら、「選手たち以外に誰もが知らない事実なんだ」と訴える。
同選手は、選手村内でベンチそばでタオルをしいて、野外で昼寝していたことも話題を呼んだ。
多くのアスリートが快適な環境を求めて移動したことも認めた上で「(東京五輪の)日本人の組織力は無敵だったんだ。フランスは何かがおかしい」と言及。過去の選手村の生活への比較も言及した。
一方、選手村の食事においてはチョコレートマフィンがおいしいなどの声も上がるなどフランス名産ともいえるパン食においては評価が高かった。
悲喜こもごもとなった選手村の生活においては、次回五輪の改善点につなげてほしいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「恥ずかしくないのか」責任逃れの発言? 酷評相次ぐ選手村のシェフが漏らした“本音”に批判殺到!「台無しにした」【パリ五輪】
【関連記事】「日本はかなり効率的だった」選手村の食材不足問題に“生肉提供”を受けた英選手が不満吐露「かなりカオス」【パリ五輪】
【関連記事】「日本人の組織力は無敵だ」選手村の”不備”を伊競泳選手が東京五輪と比較して異論「フランスは何かおかしい」【パリ五輪】
1 2