ジャッジに続き、怪腕スキーンズもWBC電撃参戦! “最大の懸案”の解消で米代表は侍ジャパン連覇の「障壁」に

タグ: , , , , 2025/5/14

 前回大会のアメリカ代表は、決勝で大谷翔平擁する日本代表に惜敗。文字通り眼前で辛酸をなめさせられる苦々しい経験をしていた。FA交渉の末にヤンキースと大型契約を結んだばかりで、欠場を余儀なくされたジャッジは当時を振り返り、「つらかった。見ていてつらかった」と繰り返している。

 そんな経験から球界全体が世界一奪還、そして侍ジャパンへのリベンジに燃えている。

 もっとも、WBCは通常であれば、春季キャンプの真っ只中である3月の開催となる。そのため、打者よりも特に投手の調整が難しいとされる。

 前回大会も打線はマイク・トラウトの他、ムーキー・ベッツやウィル・スミス、トレイ・ターナーらオールスター級の選手が集結。一方で先発投手はアダム・ウェインライトやマイルズ・マイコラス、ニック・マルティネスと、打線に比べると迫力に欠いた感は否めない。そうした状況でのスキーンズ参戦は、最大の懸案であった先発投手の拡充に大きな影響をもたらすと言える。

 連覇を目指す侍ジャパンにとっても、過去最強水準のアメリカが最大の障壁となるのは間違いない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「キャプテンになるべきだ」ジャッジがWBC米国代表の主将に就任した“舞台裏”…「私と一緒に外野を守ってくれるはずだ」

【関連記事】“本気の米代表”に高まる世界一への機運 大谷翔平の躍動はジャッジWBC参戦の刺激に?「多くの人があの経験を望んでいる」

【関連記事】佐々木朗希のIL入り決定は「最悪のシナリオ」 “野戦病院化”したドジャース投手陣に米激震「もう投手がいない…」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム