「1年でヒット1本しか打てなかった」レジェンド捕手・古田敦也氏が「苦手だった」とする4人の投手とは
古田氏は首位打者など現役時代、数々のタイトルを獲得している(C)CoCoKARAnext
ヤクルトで首位打者に輝くなど数々のタイトルを獲得し、2000本安打も達成。引退後は監督も務めた古田敦也氏が、上原浩治氏のYouTubeチャンネル「上原浩治の雑談魂」にゲスト出演。
10月2日までに更新された動画内で、現役時代に苦手としていた投手について語っている。
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通算8回のシーズン打率3割を記録するなど、球界屈指の「打てる捕手」として知られた古田氏。
まず、「1年でヒット1本しか打てなかった」「苦手です」として名を挙げたのが、元巨人左腕の高橋尚成氏だ。
力で押すタイプではなく、気が付いたら胸元を突かれていたなど、要所の緩急で抑えられたとする。丁寧なピッチングゆえ、「負けてしまう」とした。抑えられているイメージもなかったが、結果として打ち崩すことができなかったと話す。
続いて、「ショートゴロしか打てなかった」として名を挙げたのが、元中日の川上憲伸氏だ。
代名詞でもあるカットボールに古田氏自身も苦しめられたといい、「自分の中では捉えたと思って打った打球でも、ショートゴロになる」として、攻略できなかったと明かした。
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