丸、浅村だけではない FA市場で争奪戦になり得る「意外な伏兵」とは
「意外な伏兵」としてFA市場で争奪戦になる可能性があるのが西武・炭谷銀二朗捕手だ。昨オフに保有する権利を行使せずに1年契約で残留。今季は森、岡田の台頭もあり、47試合出場のみと故障でシーズンの大半を棒に振った10年以来8年ぶりに出場試合数が100を切った。今オフに出場機会を求め、他球団移籍を視野にFA権を行使しても不思議ではない。捕手としての経験が豊富で強肩も健在だ。近年は打撃も確実性が上がっている。巨人、ヤクルト、阪神、中日、オリックス、楽天と正捕手が固定できなかったり、2番手捕手に不安を抱えるチームは多い。今オフ、炭谷の動向が注目される。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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