球界第2弾トレードはあるか? 高木豊氏が指摘した「注目球団」「打てるキャッチャーの存在」

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 そして注目としたのは昨年もトレードを成立させた日本ハムと中日の動きだった。日本ハムにおいては中継ぎ陣に疲れが見えるとして、投手陣に強みを持つ中日とのトレードもありうるという見方を示した。

 日本ハムからは打撃にも定評のある”打てる捕手”の清水優心と俊足で知られる今川優馬、中日からは中堅の勝野昌慶らの名前をあげ、今後の動きを予想する場面もあった。

 両球団においては昨年もシーズン途中の6月に、当時日本ハムに在籍した宇佐見真吾、齋藤鋼記と中日に在籍した郡司裕也、山本拓実と捕手、投手の2対2の交換トレードを成立させた実績もあり、ファンの間からも水面下の動きが注目を集めている。

 動画内では他球団の動き、補強ポイントについても見解をのべている。

 これから季節が進み、8、9月が目指すペナント奪取のために大事な戦いになってくる。それまでに再度戦力を整えることができるか。これから7月末までの補強期限締め切りまで各球団の動きに引き続き、注目が集まりそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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