SB プロテクト漏れはあの大物右腕か 近藤のFA人的補償で注目される「線上の選手」

タグ: , , , , 2022/12/29

(C)Getty Images

 日本ハムソフトバンクFA移籍した近藤健介外野手(29)の人的補償の人選を年明けにも固める方針を示している。

 近藤は金銭もしくは人的補償が必要なAランクの選手となり、日本ハムが人的補償を選択した場合、ソフトバンクがプロテクトした28人の選手をのぞく選手を獲得することができる。

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 また気になるのが、元々選手層が厚いソフトバンクだけに、プロテクトを外れた選手たちの存在にもある。この点に関して球界内でも様々な考察の声が出ている。

 日本ハムOBの岩本勉氏は25日までに更新した自身のYouTubeチャンネルの中でプロテクト漏れとなる選手を独自の見解で予想。投手に関しては「田中正義、高橋純平」、野手に関しては「砂川リチャード」の名前をあげる場面があった。

 リチャードといえば、ソフトバンクきってのロマン砲として知られる。188センチ、117キロの恵まれた体格から繰り出される豪快な打撃が注目を集めてきた。松田が抜けた後の大型内野手として期待を集めるも、「守備でボーンヘッドをやったり、何かと抜けが多い選手。首脳陣も頭を抱えてます」(放送関係者)。今季はウエスタン・リーグ新記録となる29本塁打をマークしながら、1軍では23試合に出場し、打率・159、3本塁打と苦しんだ。

 このリチャードに関して岩本氏は未来の大砲候補としながらなかなか花咲かない現状を踏まえて「新庄監督に預けてみたらどうですか?」と思い切った提言を行った。

 また高橋、田中にしても共にドラフト1位と大きな期待を集めながら、伸び悩んでいるとあって、「一球一球みてたらやっぱりいいピッチャーだなと思う」(岩本氏)と環境が変化すれば、大化けする可能性もあるとした。

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