中日ドラ1・金丸夢斗のデビュー日を「ガチ予想」 4球団競合の逸材はいつベールを脱ぐ?

タグ: , , , , 2025/4/2

金丸の1軍登板が今から待ち遠しい(C)産経新聞社

 2025年における中日の楽しみの一つとして、ドラフト1位・金丸夢斗のピッチングが入るのは異論がないだろう。4球団競合で獲得した逸材サウスポーが、プロの世界でどれだけやれるのか。ファンならずとも興味がわくのではないか。

 本稿ではそんな金丸の「1軍デビュー日」を予想してみたい。

【関連記事】竜の苦境に燃える元虎コンビ 移籍2年目・板山&山本が二塁のポジションを奪い にいく

■3月29日に2軍戦初登板

 まずは金丸の現状からおさらいしよう。

 大学4年の春季リーグ戦で腰の骨挫傷を発症し、秋季リーグ戦で復帰後はリリーフに専念。ほとんどの登板が1イニング限定にとどまった。

 プロ入り後も慎重な調整に終始。沖縄春季キャンプは2軍スタートとなり、周囲が実戦に入ってもブルペン投球は数日に一度の頻度だった。もっとも、投げているボールは凄まじいものがあり、井上一樹監督をはじめ、選手・首脳陣・評論家の誰もが絶賛。ファンの中でも大きな話題となっていた。

 3月8日、初のシート打撃に登板。打者5人、目安の30球を投げて安打性の当たりは1本。速球、カーブ、スプリットなど持ち球全てを投じ、快音はほぼ聞かれず。少しずつではあるが、段階を踏んでいった。

 3月29日、満を持しての公式戦デビュー。土曜日というのもあり、2軍本拠地・ナゴヤ球場に2000人以上の観衆が集まる中、1イニングを三者凡退に抑えた。最速は150キロをマーク。広島・佐藤啓介からスライダーで三振を奪った。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム