門別啓人、秋広優人、岡林勇希…ファームにいる有力選手の状況は?【若手編】
■中日・岡林は右肩炎症からの復帰へ
セ・リーグ首位に立ち、序盤戦の話題をさらっている中日。ただ、若きリードオフマン・岡林勇希の姿は開幕から不在である。
今季から背番号「1」を受け継ぎ、押しも押されぬ主力として期待を受けたものの、広島とのオープン戦初戦(2月23日)を最後に表舞台から遠ざかっている。中堅での守備で右肩を痛め、炎症の診断を受けたのだ。
2軍戦ではここまで7試合に出場し、打率.120。ほとんどが指名打者での出場で、3月22日の広島戦で外野守備を解禁したものの、その日以降は実戦機会が訪れていない。報道によると打撃練習は行っているようなので、あとはいつ再び守備につくのか。この点に関心が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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