日本球界での失敗が飛躍の糧に 元阪神助っ人の“覚醒”に韓国紙も驚嘆「日本はいつまでも待ってくれない」
「間違いなくアルカンタラは今のKBOリーグで最高の投手だ。平均151キロの力強い直球だけでなく、変化球の割合も増えている。とくにスプリットはコンタクト力に優れた打者が多い日本に行ってから鋭さが増し、投球の幅を広げるものとなっている」
「他の球団関係者は『(アルカンタラは)前より良くなった』と言う。日本で失敗をした投手を再び獲得した斗山の決断は正しかった」
もがき続けた2年間を経て、「絶対的エース」の地位を確立しているアルカンタラ。日本での経験を活かしている助っ人は、もう周囲に「ダメ助っ人」とは呼ばせない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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