夏の甲子園、投手のドラフト候補は“不作”も2年生に逸材キラリ 慶応・小宅雅己は5年後の即戦力1位か
107年ぶりの優勝を成し遂げ、フィーバーを巻き起こした慶応ナインはどうだろうか。
「小宅雅己投手は間違いなく素晴らしい。左腕の鈴木佳門投手も左であれだけの身長(188センチ)があるから当然、調査の対象にはなります。でも両方とも慶応大学へ進学でしょう。小宅投手は大学でしっかりと体をつくり、経験を積んで5年後にドラフト1位という未来予想図も描けます。狙いそうな球団? 巨人が好きそうだよね。昔から甲子園の優勝投手を獲得しているし、読売本社も慶応関係者が多いから(笑)」
可能性は無限大。今後がとても楽しみです。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】甲子園のスターに高すぎた「プロの壁」、活躍を見たかった高卒ドラフト1位の男たち
【関連記事】大阪桐蔭の「3番手投手」が巨人先発ローテの一角に スカウトに求められる「眼」とは
【関連記事】「豊作」と言われた18年ドラフト 5年後の答え合わせ 意外な出世頭とは
1 2