ドイツ、スペインからゴールを奪った堂安律をブラジルメディアも激賞!「背番号8が日本を首位に押し上げた」
その中で「リツ・ドウアンは、最近のサッカー史上最も重要な2試合でベンチ入りし、いずれもゴールを決め、日本がカタールのノックアウトステージに進むための決定的な役割を果たした」として、2ゴールを称えており、続けて「彼の平均出場時間はわずか44分だが、ブルーサムライの半分のゴールを記録しチームのトップスコアラーに輝いた」と振り返った。
同メディアは他にも「重要な場面での彼の判断が、W杯で優勝しているチームを相手に、2度の衝撃的な逆転劇を呼び込んだ」と偉業を称えながら、次のクロアチア戦にも以下の様に言及している。
「リツ・ドウアンを取り巻くサプライズ要素の『神話』はラウンドオブ16では一先ず収まるだろう。ハジメ・モリヤスは彼に再びスタメンで起用する可能性が高くなった」
日本にとって初めてとなる2大会連続となるノックアウトステージの戦いでも、王国メディアがその実力を認める背番号8が先頭に立ち、日本を新たな景色へと導いてくれるはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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