圧倒ぶりを示す「.085」 元阪神スアレスがMLBで飛躍する背景にある日本での日々「僕にとって最善の道だと思った」
まさにねじ伏せる投球を見せつけるスアレスには、女房役の名手も舌を巻く。カイル・ヒガシオカは、米紙『New York Times』で「スアレスはかなりの努力家だ」と絶賛。そして、卓越した投手力に脱帽している。
「初めてブルペンで彼のボールを捕ったとき、その制球力に驚いたんだ。ほぼピンポイントにボールが来ていたんだよ。平均球速が100マイル(約160.9キロ)前後を投げる投手にとって、あのコントロールはかなり特別なものだね」
アメリカンドリームを掴んだスアレスの躍動は、名門パドレスにおいて重要度を増している。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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