佐々木朗希の100マイルをどう見る? ド軍正捕手が語った怪物の“現状”「ショウヘイの方にロウキは似た部分はある」
日々鍛錬を積んでいる佐々木。その投球に関心は高まっている。(C)Getty Images
日本球界からやってきた“怪物”に対する関心は高まっている。今オフにポスティングシステムを利用してドジャースに入団した佐々木朗希だ。
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現地時間2月25日にはホワイトソックスとの実戦形式の投球練習に登板。マイナーリーグのプロスペクト級打者延べ10人に、計38球を投げた佐々木は、被安打2、1失点でまとめた。先頭打者のカイル・ティールに特大の一発は浴びたが、それも勉強。本格的な実戦投球に向け、準備は着々と進んでいる。
ワールドシリーズ連覇を目指すチームにあって、ルーキーながら「重要な戦力」として位置づけられている佐々木。そんな怪腕の現状を“女房役”はどう見ているのか。現地時間2月26日にMLBの公式ネット局『MLB Network』の番組「HOT Stove」に出演したドジャースの正捕手ウィル・スミスは「素晴らしいよ」と語った。
すでにブルペンやライブBPで投球相手となっているスミス。マスク越しに佐々木の投じる100マイル(約160.9キロ)の快速球を目の当たりにし、「すごくいい感じにきている」と強調。さらに「まだ環境に慣れる段階だけど、彼が長くメジャーで活躍する選手になるのは間違いない」と特大のポテンシャルを褒めちぎった。
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