佐々木朗希の“復調”を証明する数字「91分の69」 投球内容の進化に現地メディアも太鼓判「メジャーキャリアでベスト」
佐々木の好投を現地メディアも手放しで評価した(C)Getty Images
今季8度目の登板で最高のパフォーマンスを見せつけた。
ドジャースの佐々木朗希が現地時間5月17日のエンゼルス戦で7回を投げ被安打4、1失点の内容で2勝目をマークした。課題だった制球面もこの日は大きく乱れることなく、無四球でメジャー移籍後最長イニングを投げ切っている。ドジャースは2日連続2桁得点を挙げ10-1で勝利。打線も佐々木に十分な援護を与え、力投を後押しした。
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佐々木は3回までゼロを並べる順調な立ち上がりを見せると、4回に2本のヒットなどで1点を失うも、中盤以降のピッチングも高い精度を保った。7回までの球数は91球、奪三振は今季最多となる8個を数え、6、7回も三者凡退で終えるなど、マウンド全体を通しての安定感は揺るがなかった。
見事な内容で今季2つ目の白星を手にし、チームのスイープにも貢献した佐々木。球団専門サイトからも賛辞が送られており、『DODGERBLUE.COM』は「メジャーキャリアでベストの投球」と評している。
同メディアは右腕の投球を振り返り、「唯一の失点は4回。2本の単打を浴び、その間に暴投も挟まったことでピンチを招いた。しかし、そこで崩れることなく最少失点で切り抜け、これまでのように流れを完全に失う展開にはならなかった」と論じている他、この日のコントロールも称賛。「91球を投げ、そのうち69球がストライク。つまり、ボール球はわずか22球しかなかった。これまで制球面に課題を抱えることが多かった投手だけに、この内容は非常に印象深いものだった」と指摘する。







