佐々木朗希もマイナー行きを覚悟? 大物左腕の復帰が間近に迫る中で米紙に心境証言「誰かが入ってくるなら、誰かが出て行かなければならない」
満足のいく投球が続かず、苦心が続く佐々木(C)Getty Images
メジャーで真価を問われてきた怪物に“審判の時”が迫っている。ドジャースの佐々木朗希だ。
現在26歳の佐々木は、メジャー2年目となった今季に並々ならぬ覚悟を持って挑んだ。右肩のインピンジメント症候群によって数か月に渡る離脱を余儀なくされた昨季は、マイナー降格も経験。シーズン終盤に復帰を果たしたものの、与えられた役割は中継ぎだった。
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先発投手としての強いこだわりを持つ佐々木は、開幕前から再挑戦を決意。4シームとプリットに加え、投球の幅を広げる“第3の変化球”に磨きをかけるなど、メカニックの調整を重ねてきた。
オフ期間のワールド・ベースボール・クラシック参加も辞退して迎えた新シーズンだったが、ここまでの結果は芳しくない。6先発を終えて28.2イニングを消化した佐々木だが、防御率5.97、WHIP1.67、被打率.287、被OPS.940と支配的な投球は全くと言っていいほどできていないのだ。ちなみに「打者にどれだけ得点価値の高い出塁を許したか」を推し量る指標「wOBA」は、メジャーワースト6位の.411。これだけでも苦しい現状は一目瞭然である。
その特大のポテンシャルを高く評価するドジャースは、どんなに打たれようともメジャーで勝負させ、成長を促してきた。しかし、チームは開幕から戦列を離れていた大物左腕のブレイク・スネルが間もなくメジャー復帰予定。となれば、ローテ再編をせざるを得ず、佐々木をマイナーに落とすか否かも議論される。







