ド軍投手コーチを悩ます投手陣の“負担増強” 大谷翔平を加えれば「15人目の負傷」右肩痛で佐々木朗希が離脱の苦境
佐々木朗希の離脱でドジャース投手陣は苦しい状況だ(C)Getty Images
ドジャースの佐々木朗希が右肩痛で15日間の負傷者リスト(IL)入りすることが決まった。
これを受け、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、「ドジャースは何人の投手を負傷者リストに入れているのか?」という記事を掲載し、あらためて投手陣のケガについて振り返った。
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記事では、ブレイク・スネルやタイラー・グラスノーらに加え、今回の佐々木の負傷で14人目。「ショウヘイ・オオタニがオールスターブレイク後まで登板が見込まれていないため、実質的には15人目の“負傷投手”となる」と伝えている。
ドジャースのマーク・プライアー投手コーチは、投手陣について「このレベルまで来れば、時には異なる役割で起用され、慣れていない異なる方法で負担を強いられることもある」と、米メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者に語った。
さらに「彼らが完全にリリーフ投手として昇格してくるのか、それとも先発投手からリリーフ投手に転向するのかにかかわらず、準備を整えることだ。こうしたことはすべて重要で、いわば、それがどういうものなのかを事前に把握しておく必要がある」と、各投手が自身の役割を理解しておく必要があるとした。
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