「今の彼を見るのは辛い」米関係者が嘆く佐々木朗希の“異変” 未完のままのIL入りに本音吐露「とくに精神的な面が心配だ」
「今の彼を見るのは辛いよ……。とくに精神的な面が心配なんだ。だって、先発登板するたびに、4~5イニングで降板していて、四球も多くて、三振も奪えないんだ。彼は自信を取り戻す必要がある」
今後は右肩の回復具合を見ながらノースローで調整を行う方針となっている佐々木。注射などの治療は受けずに投球のメカニックを再分析。球速低下の原因究明に努めるという23歳は、バーランダー氏の言う「異変」も解消することができるか。
アクシデントによって訪れた束の間の休養期間をいかに使うか。令和の怪物は、まさに真価を問われている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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