「言っておくが、彼はまだ21歳だ」圧巻11Kの佐々木朗希に米メディア驚嘆!「当然のように、ほぼ無安打」
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“令和の怪物”が見せた快投に、米メディアは衝撃を受けたようだ。
4月6日、ロッテの佐々木朗希は日本ハム戦(ZOZOマリン)で先発登板した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)明け初の公式戦登板となったこの試合で、佐々木朗は日本ハム打線を圧倒。6回80球を投げ1安打無失点、11奪三振を記録する快投で、今季初勝利を挙げた。
WBC明けの今季初登板ということもありコンディション面も注目されたが、最速が164キロを計測したストレートと鋭く落ちるフォークを中心に快投を披露した。日本ハムの主軸、清宮幸太郎からは2打席連続3球三振を奪うなど、この日対戦した19人の打者から計11個の三振を記録するなど、圧巻の投球で今季初勝利を手にした。
佐々木は3月に行われたWBCに出場し、侍ジャパンの世界一奪還に貢献。20日(日本時間21日)に行われた準決勝・メキシコ戦で先発登板し、4回に3ランホームランを浴びたが、160キロ超えの快速球を連発するなど、その投球で世界を驚かせた。
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