「表情が豊かになった」ロッテ・佐々木朗希 凱旋登板で11奪三振の圧巻投球 球界OBから指摘されたWBC後の「変化」とは 

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 現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務めた野球解説者の高木豊氏は6日に更新した自身のユーチューブチャンネルでシーズン初登板となった佐々木朗について言及している。

 この日は強風のアクシデントもあったが、佐々木朗は風の影響を感じさせず、制球良くまとめ11奪三振を奪った。危なげない投球内容に「佐々木は圧巻だったね」ときっぱり。また投球内容以外にも同氏が注目した点があったという。

 「表情が豊かになった。柔らかくなったし、すごく明るくなった。一皮むけた」とWBCを経たことでの内面の変化を指摘。実際にこの日の登板では、三振を奪った後に笑みを浮かべたり、ベンチでも積極的に味方を鼓舞するなど、喜怒哀楽を積極的に出すシーンが目立った。

 すでに侍ジャパンでも投手コーチを務めた吉井理人監督からも「いい意味で自信がついた」と変化を指摘されている佐々木朗。WBCでは同級生の宮城大弥オリックス)との仲の良さも注目を集め、大谷翔平、ダルビッシュ有などメジャーの舞台で戦う先輩投手たちの姿にも大きく刺激を受けた。

 切磋琢磨する仲間がいることで、さらに一段上の高みを目指す。高木氏は力感を感じさせず、無理なく160キロを出せていることも評価。「今年は何かのタイトルに手が届く」と活躍に太鼓判を押している。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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