ロッテ・佐々木朗希投手と京成スカイライナーが160kmつながりの「超」大盤振る舞い企画を始動 実は異例のコラボ
来場者への金券プレゼント企画のほか、160キロ台を計測するたびに球場内野席のリボンビジョンに京成スカイライナーがを駆け抜ける演出を実施。自己最速記録の164キロ以上を計測した際にはバックスクリーンの大型ビジョンで球速が表示された特別演出の映像が流される。
京成スカイライナーは新幹線シリーズに次いで国内2番目のスピードを誇る特急電車で、160キロで運転するのは成田スカイアクセス線の印旛日本医大―空港第2ビル間。かつては北越急行ほくほく線の在来線特急「はくたか」も160キロ運転していたが、北陸新幹線の金沢延伸で運行を終了し、「はくたか」の名称は新幹線列車に継承された。
鉄道雑誌編集者は「新型コロナウイルスの影響で2020年5月日から21年10月までスカイライナーの一部列車を運休していたが、現在は運休していた全ての運行を再開。佐々木朗希とのコラボは絶好のPR機会となる。しかも京成電鉄は楽天のオフィシャルスポンサーも務めており、実は異例のコラボにもなっている」としている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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