ポスティング要請報道の佐々木朗希を米メディアは「世界最高の投手になる可能性がある」と高評価 一方で今オフの実現は「可能性が低い」と指摘
しかし、同メディアは「ササキを獲得するのは簡単ではない」と言及。22歳の佐々木は現行ルールによりマイナー契約が前提となるが、「ササキが契約できる金額には制限がある。もちろん、それは大バーゲンであり、ササキが契約する球団は本人の興味次第で決まるだろう」と指摘。さらに、「ササキがもっと高額で契約できるまで待てば、ポスティング料はかなり高くなるだろう。マリーンズが佐々木を今オフにポスティングする可能性は極めて低い」とも記載し、今オフのメジャー挑戦の可能性は低いという見方を示した。
ポスティングシステムの申請締め切りは今月15日まで迫っている。今オフメジャー移籍の可能性が残る限り、現地では「令和の怪物」の動向に注目が集まるだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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