ロッテ・佐々木朗希 「成人の誓い」真のエース化への道
プロ1年目だった2020年は基礎体力づくりに徹して実戦登板の機会がなかったが、2年目だった昨季は5月に1軍デビューを飾り、先発11試合で3勝2敗、防御率2.27をマーク。大きな故障もなく、ポストシーズンの楽天とのクライマックスシリーズ・ファーストステージでは初戦の先発投手を務め、最速159キロを計測した。
今季についてはロッテの井口資仁監督から開幕から先発ローテに入ってフル稼働することを期待されており、佐々木朗希本人もシーズン中の登板数と投球イニング数の倍増を目標に掲げている。
残念ながら新人王を手にすることはできなかったものの、「令和の怪物」と呼ばれてきた腕っ節は本物。新世代のプロ野球界を引っ張る投手として明るい未来が広がっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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