佐々木朗希の契約更改に「噂は沈静化した」 米専門サイトも報じた“25歳の壁”「山本に匹敵する契約を結ぶ可能性はある」

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 つまり現時点でのポスティングは球団側のメリットは限りなく薄い。この問題について言及した『MLB Trade Rumors』は、「ササキのように若くしてアメリカでキャリアを積もうとする日本人選手は異例であった」と指摘。佐々木のポテンシャルを高く評価するリポートを記している。

「ササキの才能を考えれば、普通にポスティングシステムを利用し、契約を進めれば、いま移籍する以上の金額を手にできるのは間違いない。この冬にポスティングを決めたヨシノブ・ヤマモトがドジャースとMLBの投手史上で最高額の契約を結んだが、ササキならば、この金額に匹敵する契約を結ぶ可能性はある」

「メジャー移籍が来オフ、もしくはさらに未来になるにせよ、ササキはどの球団にとっても試合を変える投手になる可能性を秘めている。ポスティングとなれば、即座に最も魅力的なフリーエージェントの一人となるだろう」

 ロッテでのキャリア継続とともに、メジャー移籍に向けた決意を新たにした佐々木。何よりも「結果」が求められる今季は彼にとっても、球界にとっても、重要な1年となりそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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