MLB5球団視察の佐々木朗希、米メディアが”獲得レース”の現状を分析 ドジャース、カブスが有力との見通しも
また、大谷翔平、山本由伸を擁するドジャースに関しては、今月に入り一部メディアにおいて来季の契約が「内定済み」と報じられたことに触れ、「MLBの関係者の間では、ササキがドジャース加入への事前合意がなされているのではないかと推測されている」とした上で、ドジャースが「有力な候補」であると記している。
トピックではドジャース、カブスの他、レンジャーズ、カージナルス、レッズなども佐々木へ関心を寄せていると説きながら、「ササキの獲得はスカウティングの能力を証明するだけでなく、優勝を目指す戦略的な動きにもなるだろう。MLBがササキのインパクトに備える中、彼がどこに着地するかという期待は、野球界のグローバルな物語にエキサイティングなページを加えることになる」などと見通している。
ここまでのメジャー関係者の動きをみても、今後も佐々木への調査が継続されることは確実。米球界挑戦のタイミングなどさまざまな憶測が流れる中、やはり今季、ロッテでのパフォーマンスが極めて重要となることは間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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