佐々木朗希のド軍入りは「必然」 米記者が業界内の“ミカタ”をリーク「30球団中30球団がドジャースに行くと思っている」
米スポーツ専門局『ESPN』のバスター・オルニー記者は自身がホストを務めるポッドキャスト番組「Baseball Tonight」の中で「ササキの契約先に関する業界のコンセンサスは圧倒的と言うだけでなく、もはや満場一致だ」と断言。ドジャース入りの可能性がどれほど高いかを論じた。
「理屈の上は、ササキは30球団のどこの球団でもプレーすることができる。なぜなら彼はショウヘイ・オオタニのように最小限の契約しか結べないからだ。私はこのことについて何人かの球団幹部たちと話をした。彼らは30球団中30球団がドジャースに行くと思っていると話してくれた。もちろん本人と話してみないことには内心はわからない。だが、実際、それが現実だろう?」
さらに「オオタニが同じ立場にいた時、多くのチームが『ああ時間の無駄だった。なぜ彼を追ったんだ』と感じていたのを覚えている」とも語ったオルニー記者。米球界内ではドジャース入りがほぼ確実の見方が大半を占めている事実を強調し続けた。
動静を巡る報道も過熱の一途をたどっている佐々木。この一大フィーバーの中で「令和の怪物」はいかなる答えを出すのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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