佐々木朗希にド軍は「理想的ではない」 元GMが反対する理由は“大谷翔平”「発展途上の投手にとって最良ではない」

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 現在23歳の佐々木が年俸調停権を得るのは28年。さらにFA権を得るのは30年のオフまで待つ必要があるため、収入を最大化するには戦略が必要となる。そのために「スポンサーの後押しがいる」とするボウデン氏は、ドジャースに行けば、話題性が薄まるのではないかと懸念を示した。

 では、ボウデン氏が「理想的」と考える佐々木の移籍先はどこか。「彼がどこと契約しようとも注目されることは間違いないが、ドジャースのような球団が受けるレベルの注目は、若く、発展途上の投手にとって最良の状況ではない」と強調した上で、こう論じている。

「私が聞いているところによると、ドジャースよりもパドレス、レイズ、メッツ、ブレーブスがササキと契約する可能性が高い。他にも候補に挙がるチームがいくつかあるだろう」

 前途有望な23歳を欲する球団は引く手あまた。その中で佐々木陣営がどのタイミングでポスティングを公示するかも交渉のカギとなりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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