MLBコミッショナーが佐々木朗希の“越年契約”を明言 条件面で“ドジャース以外ノーチャンス”の予想が一変?
ドジャース以外はノーチャンス――。そんな予想もある中で、佐々木は越年での契約を決めたようだ。2024年度の契約可能期間は12月15日までなのだが、23歳の怪腕は2025年度の契約可能期間がスタートする1月15日以降に契約締結を目指すという。
1月15日以降となれば、ボーナスプールはリセットされる。その時点で金銭的な有利不利はなくなるため、必然的に30球団が横一線。佐々木獲得交渉はどのチームも可能となる。
佐々木の交渉においては「30球団のうち30球団がドジャースに行くと信じている」(『ESPN』のバスター・オルニー記者談)とも伝えられているが、果たして今回の発表によって争奪戦の行方はどう変わるか。日本の怪物右腕への関心は高まる一方だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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