「オオタニ狂騒曲を彷彿とさせる」佐々木朗希の争奪戦が間もなくスタート 「オフの主要ストーリーの1つ」とされる令和の怪物に高まる関心
いよいよ始まる佐々木の争奪戦。結末は来年1月にわかるだろう(C)産経新聞社
令和の怪物の争奪戦が間もなくスタートする。
米スポーツ専門局の『ESPN』のジェフ・パッサン記者は現地時間12月7日、ロッテからポスティングシステムを使ってMLB移籍を目指している佐々木朗希に関し、ウインターミーティング期間中の10日にポスティングされる見込みだと伝えた。
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今オフは23歳の若き剛腕の去就について様々なメディアが取り上げ、話題の中心となっていた。交渉解禁がいよいよ近づき、米メディアは早速、佐々木に関する記事を投稿している。
MLB公式サイトは現地時間12月7日、佐々木について「時速100マイルに達する速球、破壊力のあるスプリット、そして進化を続けるスライダーを持ち、世界で最も才能のある若手投手の一人とみなされている」と類いまれな能力を絶賛。昨季に比べて防御率や奪三振率、平均球速などが低下したことは指摘しつつも「ショウヘイ・オオタニが2017年にNPBからMLBに移籍した際の狂騒曲を彷彿とさせる」と伝えた。
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