佐々木朗希、メッツと面談報道 米メディアはドジャース、パドレス一騎打ちの見方変えずも、”ダークホース”出現を疑う目も消えず
やはり大谷翔平、山本由伸と、ダルビッシュ有、松井裕樹が所属するナ・リーグ西地区のライバル球団同士の1、2番人気は揺るがない。他には今永昇太と鈴木誠也擁するカブスや、吉田正尚のレッドソックス、またはマリナーズをダークホースとして名前を挙げた。
代理人のジョエル・ウルフ氏は、ウインターミーティング中のメディア対応で、佐々木の性格からスモールマーケットのチームを選ぶかもしれないと示唆した。同サイトは「それを受けて、ニューヨークの2チームを消すのは早計すぎる」とヤンキース、メッツの両チームにも獲得の可能性は残されているともフォローした。
「思い出してほしい。2017年、大谷がエンゼルスと契約した際のことを。事前にエンゼルスの球団名が注目を集めることはなかった」
7年前の争奪戦を例に、意外なチームが伏兵として浮上する可能性を指摘しているのは同メディアだけではない。25歳未満の海外選手にあたる佐々木は、正式に契約を結ぶことは来年1月15日まで凍結されたが、交渉自体は自由に進めていくことができる。クリスマス休暇前にいくつかの球団と直接面談が行われる見込みで、メッツやヤンキースに続いて、他にも有力球団や思わぬ球団の名前が面談相手として浮かんできてもおかしくはない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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