佐々木朗希との真っ向勝負はダメ?金村義明氏が考える剛腕への対策とは「打者全員で潰さないと」
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ロッテの佐々木朗希は9月14日の日本ハム戦に先発登板。5回1失点の投球を披露し、今季9勝目を挙げた。翌日に出場選手登録を抹消されたため、プロ3年目で初の規定投球回到達は日程的に難しくなったが、今季は4月にプロ野球史上16人目の完全試合を達成するなど、驚異的な投球で相手打線を圧倒する場面が多い。
【動画】金村義明氏と磯部公一氏が語る、佐々木朗希の対策法はコレだ!!
今シーズンは防御率2.04と安定したピッチングを披露する佐々木だが、中でも光るのが奪三振能力だ。平均球速160キロの直球と落差の大きい高速フォークを武器に奪三振率12.26(9月18日時点)を誇る。
そんな佐々木ついて、スポーツアンカー・田中大貴氏のYouTubeチャンネル『アスリートチャンネル』に出演した元近鉄の磯部公一氏は「異次元です。真っ直ぐを待っていても当たらないと思う」とコメント。また、佐々木の対応策については、「真っ直ぐは反応が遅れてしまうので、フォークが甘くなった時が一番打てそうだなと思いますね。また、ボールを見ていくしかないですね。早打ちしても完投されてしまうので」と語った。
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