「オオタニと並ぶ才能」メキシコ戦先発の佐々木朗希に米メディアが注目!「MLBで次の大物になる可能性がある」
また、記事内では佐々木と“投手”大谷を比較する場面もあった。同メディアがまず注目したのは球速。「彼はショウヘイ・オオタニと同じくらい激しい球を投げる。WBCに向けた日本のエキシビション・ゲームで102・5マイルを記録し、オオタニの記録と並ぶNPB投手史上最速の球速を記録している。(大谷のメジャーリーグでの最高球速は現在101・4マイル)」と4日に行われた中日との壮行試合での投球を紹介し、佐々木の豪速球について言及した。
さらに佐々木のフォークにも注目し、「ササキのスプリッターは、オオタニ、あるいはセンガゴーストフォークのような破壊力を持つ。彼のベストピッチかもしれない。スライダーもそうだが、90マイル以上のスピードで入ってきて、打者の手元で落ちる。フォーシームとの投球コンボとしてどう機能するか、チェックしてみてほしい」とメッツの千賀滉大の名前を出し、その魔球を称賛した。
“令和の怪物”佐々木朗希がメキシコ打線を封じ、侍ジャパンを決勝の舞台へ導く。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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