真価を問われる怪物・佐々木朗希 繰り返す故障離脱に米メディアの懸念が強まる「重大な問題の前兆である可能性も」
また、米専門サイト『Fan Sided』のマーク・パウエル記者は、繰り返された佐々木の故障離脱を「挫折」と表現。そのうえで「まだ若いササキは、今年のように怪我の多いシーズンを終えてからMLBに強引に移籍するよりも、自身の健康と近未来のシーズンに集中することが何よりも大切だ」と指摘。完全復活こそが“怪物”にとってメジャー移籍の近道になるという意見を提唱した。
いくつかの米メディアでは、今オフのメジャー移籍が「時期尚早」とする手厳しい意見も並んだ今回の離脱。そうした報道は、日本球界の次代を担う佐々木に対する世界的な関心の高さを物語っているともいえよう。とにかく万全のコンディションでのカムバックが待たれる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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