佐々木朗希は「マイナーで始めても驚かない」 米球界の関係者たちが明かした怪物の“リアル評”「まだエースにはなれない」
さらに『ESPN』は、近年のMLBにおける千賀滉大や今永昇太、山本由伸らの成功をふまえた上で「日本人投手への期待は高まっている」と指摘。そして、「しかし、イマナガやヤマモトがアメリカに渡ったのは20代半ばから後半だ。プロとしての経験も積んでいたし、投球回数もはるかに多かったという事実を見落とされている。彼らは完全に成長していた。しかし、ササキはそうではない」と続けた。
裏を返せば、いまだ磨きをかける余地があるということか。メジャー流の知恵を叩き込まれることで怪物がいかなる変貌を遂げるかは大いに興味深いところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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